先径0.3mmチタンティップアジングロッド
マグナムクラフトX5915に先端系0.3mmにシェイプしたチタンティップを継いだ
超近距離専用アジングロッドが”ほぼ”完成。
レングス5’7”でいつもの様にグリップジョイント仕様です。
実釣でグリップ長を色々テストしていたのでセパレート部の飾り巻きがまだですが自重は30g強になる予定。
シート部のEVA内部はギリギリまでシートパイプが通ってます。
軽量化と感度アップ(になっているかは定かではない)
バットジョイント部のクロスカーボンフェルール。
柄も歪まずほぼ90°に出ていていい感じ。
ブレードホースを被せる前の下地の処理がいい加減だったせいで、
込み調整の研磨の際に僅かにムラが出てしまったが及第点か。
グリップパイプの口部分はロービングで補強。
バットガイド部のみクロスカーボンコスメ。
バットからよく曲がる竿なのであるに越した事はないでしょうが、まぁ9割は見た目の為です。
フットの食い込み防止だけが目的ならガイドフットの裏に一回り大きく切ったカーボンテープ貼ればいいだけの話ですからね。
ベリー部はベンドを滑らかにする為に研磨チューン。
理論上はガイドの直上に最も負荷が掛かるため、
研磨の境目はガイドの少し下に配置して力を分散させます。
チタン接合部はカーボンロービングで補強。
アンサンド風加工時に同時にシュリンクテープで締め上げる。
チタンティップ部のガイド固定には空読さんから戴いた秘密兵器を使用しています。
方法は空読さんが公開するまで秘密だぁっ!残念だったなぁ!!ヌハハハハハ!(デーモン小暮)
フロントワインディングチェックはPOMの削り出し。
エポキシがうまく乗るかどうか心配だったのですが案の定剥離しました。
やはり間にEVAか金属チェックが必要のようです。
どうせセパレート部も飾り巻きする予定だったのでここは全部やり直しですね。
バットプレートは黄色。少々悪趣味か。
彫刻機で彫刻したPOMに着色したエポキシを流し込んで作るのですが、
前述の剥離のことを考えると耐久性が少々心配ですね。
意図的にラフに使ってみて少し様子見てみます。
以上NEWアジングロッドの概要でした。
使用した感想ですが正直言って使い辛い!しかし釣れる。
どう使い辛いかなどの詳しい使用感は別エントリーでまたいずれ。
これでもうチタンティップに関しては試したいことはあらかたやりきってしまった。
そろそろ何か新しく技術的なブレイクスルーが欲しいところ。
本格的にリールシートでもフルスクラッチしてみようか・・・。
超近距離専用アジングロッドが”ほぼ”完成。
レングス5’7”でいつもの様にグリップジョイント仕様です。
実釣でグリップ長を色々テストしていたのでセパレート部の飾り巻きがまだですが自重は30g強になる予定。
シート部のEVA内部はギリギリまでシートパイプが通ってます。
軽量化と感度アップ(になっているかは定かではない)
バットジョイント部のクロスカーボンフェルール。
柄も歪まずほぼ90°に出ていていい感じ。
ブレードホースを被せる前の下地の処理がいい加減だったせいで、
込み調整の研磨の際に僅かにムラが出てしまったが及第点か。
グリップパイプの口部分はロービングで補強。
バットガイド部のみクロスカーボンコスメ。
バットからよく曲がる竿なのであるに越した事はないでしょうが、まぁ9割は見た目の為です。
フットの食い込み防止だけが目的ならガイドフットの裏に一回り大きく切ったカーボンテープ貼ればいいだけの話ですからね。
ベリー部はベンドを滑らかにする為に研磨チューン。
理論上はガイドの直上に最も負荷が掛かるため、
研磨の境目はガイドの少し下に配置して力を分散させます。
チタン接合部はカーボンロービングで補強。
アンサンド風加工時に同時にシュリンクテープで締め上げる。
チタンティップ部のガイド固定には空読さんから戴いた秘密兵器を使用しています。
方法は空読さんが公開するまで秘密だぁっ!残念だったなぁ!!ヌハハハハハ!(デーモン小暮)
フロントワインディングチェックはPOMの削り出し。
エポキシがうまく乗るかどうか心配だったのですが案の定剥離しました。
やはり間にEVAか金属チェックが必要のようです。
どうせセパレート部も飾り巻きする予定だったのでここは全部やり直しですね。
バットプレートは黄色。少々悪趣味か。
彫刻機で彫刻したPOMに着色したエポキシを流し込んで作るのですが、
前述の剥離のことを考えると耐久性が少々心配ですね。
意図的にラフに使ってみて少し様子見てみます。
以上NEWアジングロッドの概要でした。
使用した感想ですが正直言って使い辛い!しかし釣れる。
どう使い辛いかなどの詳しい使用感は別エントリーでまたいずれ。
これでもうチタンティップに関しては試したいことはあらかたやりきってしまった。
そろそろ何か新しく技術的なブレイクスルーが欲しいところ。
本格的にリールシートでもフルスクラッチしてみようか・・・。
この記事へのコメント
各セクションにクソ面倒臭い手間が掛かってて呆れます。。。
それぞれの硬化待ちと研ぎ出しの手間を考えただけでダレてきそうです...
それぞれの硬化待ちと研ぎ出しの手間を考えただけでダレてきそうです...
色んな種類のカーボンロッドからソリッドティップを削り出しましょう(´∀`)
tobbiny&co.さん
そこでシルバーチップですよ!
気合入れれば一日で終わりますぞ。
そこでシルバーチップですよ!
気合入れれば一日で終わりますぞ。
ももじりさん
カーボンソリッドやチューブラーを改めて模索してみるのもいいですね。
グラスソリッドティップにも可能性感じるんですよね~。
いっそのことホスボンをティップに継いでも面白いかもしてませんね。
カーボンソリッドやチューブラーを改めて模索してみるのもいいですね。
グラスソリッドティップにも可能性感じるんですよね~。
いっそのことホスボンをティップに継いでも面白いかもしてませんね。